パズルのような謎解きゲームから
目が離せない!
「君の声が聞こえる」イ・ボヨン&「馬医」チョ・スンウ競演!
スリリングで緻密な展開、張り巡らされた伏線
一瞬たりとも見逃せないタイムスリップ・サスペンス!
「君の声が聞こえる」イ・ボヨン&「馬医」チョ・スンウ競演!
スリリングで緻密な展開、張り巡らされた伏線
一瞬たりとも見逃せないタイムスリップ・サスペンス!
本作は、娘を殺害された母親が2週間前にタイムスリップし、事件を解決していくサスペンスドラマ。タイムスリップした後は1日を1話で描き、事件の真相を暴いていく! 「24-TWENTY FOUR-」「ツイン・ピークス」のような手法を用い、誘拐事件をきっかけに明らかになっていく陰謀の数々に視聴者も釘付けに!
見えない犯人との闘いが今始まる――
主演は「君の声が聞こえる」で2013年SBS演技大賞の大賞を受賞したイ・ボヨン。今年6月には俳優チソンとの間に第一子を出産し公私ともに充実している彼女が、本作では娘を誘拐され、真犯人を捜す女性スヒョンを演じている。そして、「馬医」で2012年MBC演技大賞の大賞を受賞したミュージカル界のトップスター チョ・スンウが、その相手役を務める。演技派俳優同士の共演に、韓国でも放送前から話題沸騰! さらに「その冬、風が吹く」などに出演する実力派俳優キム・テウや「千万回愛してます」「ロマンスタウン」など日本でもおなじみのチョン・ギョウンが脇を固め、物語をより一層盛り上げる!
物語のキーパーソンの1人を演じるのは「フルハウスTAKE2」「最高の結婚」などで人気を博し、ミュージシャンとしても熱狂的なファンを持つノ・ミヌ。本作でもミステリアスなミュージシャン役を演じている。さらに、“B1A4”のバロが、障害を抱えた難役を見事に演じ、演技力を見せつけた。その他にも“Secret”のソナも出演し、アイドルとして活躍しているスターたちの共演も話題に!
本作のスリリングで緻密な展開、予想を覆すどんでん返しの連続が韓国国内だけでなくアメリカでも話題となり、ハリウッドの大手エージェントとリメイク制作に向け提携した。
テレビ局で働くキム・スヒョン(イ・ボヨン)は、自身が手がける番組の生放送中に娘のセッピョルを誘拐され、殺害されてしまう。四十九日を過ぎても悲しみに打ちひしがれ、ふさぎ込むスヒョンは、娘の遺体が発見された貯水池で入水自殺を図る。その時、すぐ近くでも元刑事で現在は探偵業を営むキ・ドンチャン(チョ・スンウ)が、ヤクザの女に手を出したとして池に投げ込まれていた。さらに同時刻には、10年前の連続殺人事件の罪で死刑囚として服役していたドンチャンの兄ドンホの刑が執行される。
自殺したはずのスヒョンが目を覚ますと、なぜかセッピョルが殺害される2週間前へドンチャンと共にタイムスリップしていた! スヒョンはこのタイムスリップは神様がくれたチャンスだと考え、今度こそ娘を救うためにドンチャンの協力のもと犯人捜しを始める。
第1話 プロローグ <娘の失踪>
テレビ局で番組の放送作家を務めているスヒョンは弁護士の夫ジフンと一人娘セッピョルと共に、何不自由なく暮らすキャリアウーマン。世間を騒がせている女性連続殺人事件を番組で扱いたいスヒョンはプロデューサーに頼み込み、放送予定のテーマを変更してもらう。張り切って番組に臨むスヒョンだが、放送中に突然犯人から電話がかかり、少女を誘拐したと告げられる。そして電話口から聞こえてきたのは、助けを求める愛娘セッピョルの声だった。
第2話 事件当 <狙われた命>
元刑事で今は探偵事務所を構えるドンチャン。仕事はできるが酒を飲むと我を忘れてしまう悪い癖がある。ある日、依頼人であるヤクザの妻と酒を飲みすぎて一夜の過ちを犯し、その夫から命を狙われるハメに。一方、セッピョルの無事を願うスヒョンは自ら番組に出演して犯人をなだめ、娘を解放するよう訴える。だが犯人からは何の音沙汰もなく、代わりに届いたのは公園で血の付いた女児の靴が見つかったというニュース速報だった。
第3話 事件発生14日前 <孤独な闘い>
時を同じくして貯水池の底に沈んだドンチャンとスヒョンは死を免れるが、2人が戻ったのはセッピョルが死ぬ2週間前の世界だった。警察でありのままを打ち明けるが信じてもらえず、夫のジフンにも相手にされないスヒョンは、自分の力で殺人犯を捕まえてセッピョルの命を救おうと決意する。数多くのクラブをさまよった末に、2番目の被害者を見つけ出したスヒョンは彼女に注意を促すが冷たくあしらわれ、逆に殺人犯に襲われてしまう。
第4話 事件発生13日前 <あらがえぬ運命>
運命にあらがい、セッピョルの命を救おうとするスヒョン。しかしそんな努力もむなしく、2番目の女性は犯人に捕らえられ悲惨な結末を迎えてしまう。それでも諦め切れないスヒョンは3番目の被害者ミミを探し出し、身代わりとなって犯人との接触を試みる。しかしスヒョンの意図を見抜いた犯人は、ドンチャンに連れられて自宅に戻ったミミを襲撃する。ドンチャンは自宅から逃走した犯人を追うが、犯人はスヒョンを人質に取り…。
第5話 事件発生12日前 <深まりゆく疑惑>
工事現場に逃げ込んだ犯人ボンソプとそれを追うドンチャン。激闘の末にボンソプは逮捕されるが、有力な物証が見つからず釈放される。ドンチャンとスヒョンは物証を求めてボンソプの家に侵入するが、そこで見つけたのはドンチャンの母スンニョと甥ヨンギュの写真だった。その後、スヒョンの車の下から凶器と血の付いた服が見つかり、ボンソプは再逮捕される。観念したボンソプはある重大な秘密をスヒョンに打ち明けようとするが…。
第6話 事件発生11日前 <共犯者の影>
ボンソプを移送する護送車が事故を起こし、ボンソプは逃走。目撃していたドンチャンは後を追いかけるが、ボンソプは突然現れたバイクの青年に金属バットで殴り殺され、その青年もまた車にひかれて命を落とす。事件解明の手がかりが消えたかに思われたが、ボンソプに共犯者がいた可能性が…。10年前にジフンが担当した事件の犯人の息子ムンスが捜査線上に浮かび上がり、ドンチャンとスヒョンは殺人事件の物証を求めムンスの自宅へ忍び込む。
第7話 事件発生10日前 <入れ墨の男>
ムンスの計略に引っかかりスヒョンは監禁されるが、ドンチャンの機転でスヒョンは救出され、ムンスは逮捕される。ムンスは2人が追い求めていた入れ墨の男ではなく、犯人捜しは再び暗礁に乗り上げるが、ドンチャンはムンスから入れ墨の男が店の客だったという有力な情報を得る。一方、ジフンが関わった10年前の裁判が誤審であると分かりジフンは窮地に立たされる。そんな中ジフンの元に送り主が不明の宅配便が届けられる。
第8話 事件発生9日前 <不気味な人影>
ミナのお腹の子の父親は、ジフンだった。別居を決意したスヒョンは家を出て、セッピョルと2人でホテルに泊まる。だが食事に行っている間に部屋が荒らされ、危険を感じた2人はドンチャンの家に身を寄せる。一方ドンチャンの友人ソルグが隠し撮りした写真には、向かいの家からスヒョンの部屋をのぞく不気味な人影が…。その人物が住んでいると思われる家を訪ねたドンチャンとスヒョンは、ホテルの部屋を荒らした男に遭遇する。
第9話 事件発生8日前 <ムジン殺人事件の謎>
ドンチャンはスヒョンを拉致した入れ墨男を追いかけ、格闘の末に重傷を負うが、なぜか入れ墨男は「死にたくなければ邪魔するな」と言い残し、スヒョンを解放して立ち去る。ジフンの不審な態度に疑念を抱いたスヒョンは、セッピョルの宝箱から10年前にムジンで撮られたドンチャンの恋人スジョンの写真を見つける。そして、セッピョルの誘拐とムジンでの殺人事件との関係を確かめるため、セッピョルとドンチャンを伴いムジンへ向かう。
第10話 事件発生7日前 <写真の男たち>
ムジンでの聞き込みの結果、10年前の連続殺人事件とセッピョルの誘拐事件とが関連した疑惑が浮上する。だが当時の事情を知ると思われるジヌは心を病み、謎めいた言葉をつぶやくばかりで肝心のことは分からずじまい。しかしビョンテの調べで写真の男たちは韓国大学の学生であること、そのうちの1人はテオの兄であることが判明する。ドンチャンとスヒョンは10年前の事件と“スネーク”との意外な接点に驚きながらもテオの家に乗り込むが…。
第11話 事件発生6日前 <繰り返された誘拐>
入れ墨男に拉致されたスヒョンは、危ういところでドンチャンに助けられる。だがスヒョンはミナを傷つけ、ドンチャンはパトカーを奪ったと誤解され警察に追われるハメに。一方、スヒョンが10年前の事件の真相に迫りつつあることを知ったジフンは、スヒョンを無理やり病院に隔離してしまう。やがて疑いは晴れたものの、運命の歯車は元に戻ってしまい、ジフンに連れられテレビ局に行ったセッピョルは何者かに連れ去られてしまう。
第12話 事件発生5日前 <-もう1人の人物>
姿を消したセッピョルの足取りを追うスヒョンとドンチャン。ソウル郊外の空き倉庫からセッピョルと洪川(ルビ:ホンチョン)殺人事件の犯人の遺留品が発見されたが、その犯人はすでに交通事故で死んでいた。10年前の事件について何かを知るテオは警察に逮捕され、さらに入れ墨男だと目されていた男がチュ会長の死んだ息子であることが判明。手がかりを全て失ったかに思われた2人だが、ドンチャンは10年前の写真を撮った人物がいたことに気づく。
第13話 事件発生4日前 <-入れ墨男の過去>
ジヌが蛍光塗料で病室の壁に描いた絵、そしてヨンギュの持っている古いカメラに残されたフィルムは、ドンチャンの兄ドンホがスジョン殺しの犯人でないことを物語っていた。だがドンホの無実を証明するムジン事件の被害者の指輪は行方不明に。事件解決の手がかりを求め天使財団を訪れたドンチャンとスヒョンは、そこでチュ会長と一緒に写る入れ墨男の写真を見つけ、入れ墨男が殺人事件で息子を失い、犯人を死刑にしたがっていることを知る。
第14話 事件発生3日前 <誘拐事件の真相>
セッピョルを連れ去ったのは、なんとドンチャンの母スンニョだった。意外な成り行きに驚きを隠せないスヒョンとドンチャンだが、ジフンがセッピョルをかくまっていると知って一安心。そしてドンチャンは無実の兄を救うためヤクザの事務所に乗り込み、ムジン事件の真相を解く鍵である被害者の指輪を取り戻す。だが警察内部のスパイの通報によりセッピョルは入れ墨男に拉致され、スヒョンは娘の命と引き換えに指輪を渡すよう要求される。
第15話 事件発生2日前 <ヘパイストスの正体>
スヒョンの傷心を見かねたドンチャンは指輪を渡し、スヒョンは入れ墨男と接触する。だがセッピョルは大統領秘書室長ミョンハンの部下の手で監禁場所から連れ去られ、再び行方不明に。しかし監禁場所に残されていた玩具から、スヒョンはセッピョルの部屋の監視カメラに重大なヒントが隠されていることを知る。そしてスヒョンとドンチャンが捜し当てたスジョン殺しの犯人ヘパイストスは入れ墨男ではなく、誰もが驚く意外な人物だった。
第16話 事件発生1日前~当日 <ドンチャンの記憶>
娘を救う手立てを全て失ったスヒョンは、最後の賭けに出て大統領に直訴し、スジョン殺しの真犯人が大統領の息子のシニュであることを告げる。一方、指輪を取り返したミョンハンは後の被害を恐れ、セッピョルの口封じをするため入れ墨男にセッピョルの殺害を命じる。ムジン貯水池へと急ぐスヒョンとドンチャン。そして仮死状態になったセッピョルを見つけたドンチャンの脳裏には、以前セッピョルが死んだ日の忌まわしい記憶がよみがえる。
テレビ局で働く放送作家。
セッピョルの母。
出演作:「君の声が聞こえる」 「いとしのソヨン」
元刑事の探偵。死刑囚の兄がいる。
出演作:「馬医」『マラソン』
弁護士で、死刑反対の活動をしている。
スヒョンの夫。
出演作:「その冬、風が吹く」「愛の贈りもの ~My Blessed Mom~」
セッピョルが熱をあげているロックグループ“スネーク”のリーダー。
出演作:「私の残念な彼氏」 「最高の結婚」
ドンチャンの甥で、セッピョルの友達。
脳に障害がある。
出演作:「応答せよ1994」 「アングリーマム(原題)」
刑事。スヒョンの元恋人。
出演作:「サラリーマン楚漢志<チョハンジ>」「千万回愛してます」
演出:イ・ドンフン「大胆な彼女」
脚本:チェ・ラン「イルジメ〔一枝梅〕」
2016年1月5日(火)発売
4枚組
第1話~第8話
KEDV-0472
価格:11,200円(本体)+税
封入特典:ストーリーブック
2016年2月2日(火)発売
4枚組
第9話~第16話[完]
KEDV-0473
価格:11,200円(本体)+税
封入特典:ストーリーブック
特典映像:韓国スペシャル特番