大ヒット作「金よ出てこい☆コンコン」の脚本家が描く愛憎劇
キム・ジョンウン×ソン・チャンウィ共演!
"愛"とは、"許し"とは何か...
それぞれの思いや欲望、そして傷を抱えた大人たちの物語。
キム・ジョンウン×ソン・チャンウィ共演!
"愛"とは、"許し"とは何か...
それぞれの思いや欲望、そして傷を抱えた大人たちの物語。
大ヒットドラマ「金よ出てこい☆コンコン」の脚本家ハ・チョンオクと、「善徳女王」「ホジュン~伝説の心医~」など人気時代劇を手がけた演出家キム・グンホンがタッグを組んだ話題作!2015MBC演技大賞では主演のキム・ジョンウンとソン・チャンウィが揃って最優秀演技賞(連続ドラマ部門)を、そしてハ・チョンオクも脚本家賞を受賞し、作品性と役者陣の演技が高評価を獲得!
大ヒットドラマ「パリの恋人」や「恋人」で日本でも高い知名度を誇るキム・ジョンウン3年ぶりの主演作!元刑事という正義感溢れる一面と、家族を一番に想う誠実なキャラクターを熱演した。その相手役には「黄金の新婦」で主婦層から絶大な人気を獲得したソン・チャンウィ。ラブストーリーに定評のある2人が本作では胸が締め付けられるような美しいロマンスを繰り広げる!
ラブロマンスの一方で、卑しさや敵意をむき出しにしたキャラクターたちも話題になった本作。財閥の嫁を演じたハ・ヒラとイ・テランのタフでハードな罵り合いは辛辣ながらも爽快。さらに、イン・ギョジン演じるヒロインの夫のゲスっぷりは天下一品!妻が身を粉にして稼いだお金で自分と自分の実家の家族を養ってもらっていながら不倫相手と同棲。そして、妻に「女として見たことがない」と言い放ち離婚を迫るものの、妻に男の影がチラつくと逆ギレ!その独善的な態度と言葉のオンパレードに視聴者の怒りは頂点へ!
それぞれ心に傷を負ったキム・ジョンウン演じるドギンとソン・チャンウィ演じるジヌ。二人は言葉を静かに紡ぎながら信頼と愛を築いていく。「あなたの出す料理はおいしく、あなたと交わす取りとめのない会話で笑顔になる」といったジヌの真摯で飾り気のないセリフは、どんな言葉よりもドギンの胸に響き、彼女の心の痛みを和らげる。そんな二人の慎ましやかな愛が込められた、穏やかで誠実な言葉の数々が心に沁みる!
2年前、事故で愛する一人息子を亡くした元刑事ドギン(キム・ジョンウン)は、かつて息子が通っていた高校の前で食堂を営み、生徒たちの世話を焼きながら毎日を過ごしていた。そんなある日、学校の生徒で不良のリーダー格であるユンソが弱い者いじめを繰り返していることを知る。反抗的なユンソに臆することなく叱りつける正義のヒーローのようなドギンの姿に教師ジヌ(ソン・チャンウィ)は信頼を寄せ、次第に二人は惹かれあっていくが、ジヌはユンソの父親であることを言い出せずにいた。その一方で、ドギンの夫ギョンチョル(イン・ギョジン)と不倫関係を続けていた財閥の娘ジニは、なかなか離婚しないギョンチョルにしびれを切らし、ドギンの前に現れ別れを迫る。夫の裏切りと思いやりの欠片もない言葉にショックを受けるドギン。さらに、ジニがジヌの妹であることが判明し事態は悪化してしまう。それでも静かな愛を育むドギンとジヌの姿に、徐々に周りの理解が得られ始めた頃、ジヌはドギンの息子の事故死にまつわる衝撃的な事実を知ってしまう…。
第1回 学校前の憩いの食堂
元刑事のドギンは高校の前で小さな食堂を切り盛りしながら、嫁ぎ先で夫の家族を養っていた。正義感の強いドギンは、ある日、生徒のミヌが不良グループにいじめられているところを助ける。一方、大企業を経営するテファンの次男ジンミョンの妻で女優であるホンナンは、夫と亡き義兄の妻ウンスの仲を疑っていた。
第2回 納得のいかない処分
ひどく殴られたミヌを見たドギンは学校へ乗り込み、いじめを見過ごす教師たちを激しく責め立てる。しかし、不良グループを率いるユンソが学校の理事長の孫であるため、悪行を見逃されていることを知り、憤りを感じる。一方、別居しているドギンの夫ギョンチョルは、テファンの長女ジニと浮気をしていた。
第3回 ボンネの決意
ギョンチョルの母ボンネは、息子が浮気していることを知り、ドギンに申し訳ない気持ちでいっぱいになる。ミヌを負傷させた件で、ユンソの仲間ジョンスが退学処分を受けそうだと聞いたドギンは、ジョンスの自宅を訪ねる。そこでユンソの父親であり、ジョンスの担任であるジヌと鉢合わせするのだが…。
第4回 ジョンスに着せられた濡れ衣
ボンネはギョンチョルとジニを別れさせようと、それぞれの元を訪ねるが、ギョンチョルから親のように生きたくないと言われ、深く傷つく。一方、ジョンスがひったくりで捕まったとジヌから聞いたドギンは、ジョンスに会いに行く。ジョンスの潔白を信じるドギンは、自ら真犯人を捕まえるため調査に乗り出す。
第5回 夫の裏切り
ジョンスが退学を免れ喜ぶドギンだが、そこへギョンチョルの曖昧な態度に業を煮やしたジニが押しかけてくる。ジニからギョンチョルと結婚すると宣言され、ギョンチョルからも離婚を迫られたドギンは大きなショックを受ける。ドギンが夫の浮気を知ったことに気づいたボンネは、ギョンチョルを呼びつけるが…。
第6回 愛されない女
カン家では、テファンの孫ミンソとヒョンソのどちらが後継者になるかを巡り、母親のホンナンとウンスが対立を深めていた。一方、ドギンはギョンチョルに、離婚には応じないと言い放つ。生徒の問題を相談するために食堂でドギンを待っていたジヌは、ドギンが夫からひどい言葉を浴びせられるところを見てしまい…。
第7回 命懸けの示談
ホンナンの後押しもあり好意を抱いていた看護師のヒョジョンと食事の約束を取りつけたヒョンソ。ウンスは浮かれる息子を見て、2人が恋仲になることに危機感を覚える。一方、ジヌの教え子ヒョンジンが姉に別れ話を切り出した交際相手を殴って退学の危機に陥る。ドギンはジヌを伴い、その交際相手を待ち伏せるが…。
第8回 屈辱の土下座
ヒョンソが会社を継ぐのを阻むため、ヒョジョンとヒョンソの仲を取り持とうとするホンナン。ギョンチョルとジニは、離婚に応じないドギンを説得するため、2人でドギンに会いに行き、手切れ金を差し出す。ドギンの店の前でジニとギョンチョルに会ったジヌは、妹の交際相手がドギンの夫であることに気づき…。
第9回 心の傷
ジニの家族に見下され腹を立てたギョンチョルは、ジニと言い争って家を飛び出し、ドギンの店に行く。ドギンから酔ったギョンチョルを迎えにくるよう連絡を受け、屈辱を感じるジニ。ドギンは夫が帰ったあとジヌと店で酒を飲みながら、息子を事故で亡くしたことを話し、ジヌもまた心の傷をドギンに打ち明ける。
第10回 ジンミョンの告白
ウンス母子を気にかけるジンミョンに、その理由を問いただすホンナン。ジンミョンから兄であるジナンの死に関わっていたことを告白され、思いもよらぬ夫の過去に驚愕する。一方、足の不自由な生徒ソンチョルへのいじめがエスカレートしていると知ったドギンは、ユンソへの怒りを抑えられず学校へ乗り込むが…。
第11回 縮まる距離
学園祭の準備をきっかけに距離が縮まるドギンとジヌ。一方、ボンネはギョンチョルとジニを別れさせるため、ギョンチョルの家に居座る。ジンミョンへの怒りとウンスへの嫉妬が収まらないホンナンは、ジナンを死なせたことをテファンにバラされたくなければ、ウンスを家から追い出すようジンミョンを脅す。
第12回 ホンナンの誤算
ホンナンの術中にはまり家を出ていくことになったウンス。そんなウンスを気にかけるジンミョンだが、ウンスが自分の想いを知りながらジナンと結婚しようとしていたことを知り、驚く。一方、ジヌが生徒たちと施設でボランティアをする話を聞いたドギンは、施設育ちの身の上を明かし、協力を申し出る。
第13回 衝撃の事実
ジニがジヌの妹だと分かり、ショックを受けるドギン。ジヌに心を開き始めていたドギンだったが、この一件で溝ができ、冷たい態度を取ってしまう。一方、ホンナンはウンスの代わりに家事をやるよう義母のジョンスクから命じられ、うんざりする。ウンスは、ヒョジョンに会い続けるヒョンソにイラだちを隠せない。
第14回 離婚の決意
ドギンはギョンチョルとの離婚を決意する。ジヌから心の支えだと気持ちを告げられたドギンは、ジヌたちと共に施設にボランティアへ行き、楽しい時間を過ごす。一方、ホンナンはウンスとジンミョンが家を出て一緒になるのではないかという不安に駆られ、ウンスが家から出ていくのを引き止めようとするが…。
第15回 ボンネの抵抗
ボンネは、ドギンとギョンチョルの離婚を止めようと、薬を飲み自殺を図る。何とか一命を取り留めたものの、ドギンはボンネの気持ちを酌み、離婚はしばらく待ってほしいとギョンチョルに言う。ジヌは店に出ていないドギンを心配し、ドギンの家の前で待つが、それを目撃したギョンチョルは、2人の仲を疑う。
第16回 浮気の疑い
ヒョジョンがお金目当てでヒョンソに近づいていると考えたウンスは、2人の仲を裂こうとする。ウンスが家を出て行くのを止めたいテファンは、ホンナンに謝罪させる。一方、ジヌとドギンが結婚すれば、自分たちは結婚できなくなると考えたギョンチョルは、ジヌを呼び出し、ドギンと別れるよう談判するが…。
第17回 愛する人
ヒョジョンがヒョンソの担当看護師から外れるよう仕向けたウンスだったが、ヒョンソが失意から寝込んでしまい、ヒョジョンを復帰させることに。一方、ジヌはジニの前でドギンは愛する人だと宣言し、ドギンに想いを伝える。そんな中、ドギンとジヌの仲を疑っているギョンチョルは実家に行き、探りを入れる。
第18回 ドギンの迷い
ボンネのために離婚を思いとどまるべきか悩むドギンに、ジヌは自分を頼ってほしいと言う。そんな中、ジヌに頼まれドギンの生母を捜していたジンミョンの元に生母が見つかったと報告が入る。ジヌから生母の居場所を聞かされたドギンは、意を決して、生母ファスンが働いている飲食店へ出向くが…。
第19回 ギョンチョルの反撃
ギョンチョルはドギンとジヌの仲を疑い、何かと探りを入れ、干渉する。しかし、ジヌからドギンを傷つけるなと言われ、憤ったギョンチョルは、ジヌが勤める学校のHPにジヌとドギンが不倫関係にあるとの書き込みをする。一方、ホンナンの意味深長な言葉が気になったウンスは、真意をジンミョンに確かめるが…。
第20回 母の人生
ジヌはドギンにユンソが息子であることを打ち明け、学校のHPへの書き込みについて、テファンたちに弁明する。食堂の女主人に好意を抱いていることは事実だと話すが、それを聞いたホンナンは、ギョンチョルの妻だと感づく。一方、ファスンに娘であることを明かしたドギンは、自分を捨てた理由を尋ねる。
第21回 明暗を分かつパーティー
家族に紹介するためにドギンをテファンの会社の創立記念パーティーに誘ったジヌは、ドギンを連れてドレスを選びに行く。ドギンは、ジヌにエスコートされながらパーティー会場へ入るが、そこでジニと共に出席していたギョンチョルに会う。ドギンを紹介されたテファンは、一目でドギンを気に入る。
第22回 母と娘の葛藤
ドギンはファスンを家に招待し、家族に紹介する。しかし、ファスンはギョンチョルが同席しないうえに、家がみすぼらしいのを見て、皆が気に障ることを次々と言ってしまう。一方、ジンミョンのせいでジナンが死んだことを知ったウンスは、なぜジナンを助けなかったのかとジンミョンに激しく詰め寄る。
第23回 ジンミョンの決意
ドギンが離婚されそうだと知り、激怒するファスン。自分のことを棚に上げてボンネを責め立てるファスンに、ドギンはキツい言葉を吐いてしまう。一方、秘密を抱えて生きることに耐えられなくなったジンミョンは、テファンに会社を辞めて一線を退くと告げ、ジナンの死について話そうとするが、ウンスに止められる。
第24回 ギョンチョルの思惑
ギョンチョルはドギンが離婚していないことをテファンに暴露しようとカン家に乗り込むが、テファンは、それを承知の上でドギンを嫁に迎えると言う。ジニと結婚できる見込みがないと悟ったギョンチョルは実家に行き、ボンネにすべてを話す。ドギンはボンネにジヌの存在を打ち明けようとするが…。
第25回 息子の告白
ドギンが嫁として迎えられる可能性が高くなり、自分たちの子供が会社を継げないかもしれないと考えたウンスとホンナンは、ドギンを牽制し始める。一方、ギョンチョルはジニを残し、実家へ戻る。そんな中、ジヌはユンソにドギンと再婚しようとしていることを告げるが、ユンソから衝撃の事実を聞かされ…。
第26回 ホンナンの怒り
ユンソのせいでドギンの息子が死んでしまったことを知ったジヌは、それとなくドギンに、息子の死が事故ではなく誰かのせいだとしたらどうするか尋ねる。一方、ジンミョンから優しくされて上機嫌だったホンナンだが、その裏でジンミョンがヒョンソに会社を継がせると約束していたことが分かり、激高する。
第27回 暴露された秘密
ジナンの死の真相を知ったテファンに、ジンミョンは会社を辞めさせられ、ホンナンもまた家を追い出されてしまう。テファンは、ジヌを呼び出し、有無を言わさず会社で働くよう指示する。一方、急によそよそしくなったジヌの態度に、落ち込むドギン。その様子を見たギョンチョルは、ドギンが振られたのだと確信する。
第28回 心の整理
チンピラの手下となったユンソが事件に巻き込まれたと聞き、アジトに乗り込んだドギンは、ユンソを助ける際にケガを負ってしまう。病院に駆けつけたジヌに、ドギンは自分のために苦しまないでほしいと言う。息子の罪を一緒に背負うと決心したジヌは退職届を出すが、ウンスは会社を継ぐためだと勘違いし…。
第29回 ウンスとホンナンの結託
ジヌが学校を辞めて焦ったウンスは、ホンナンが家に戻れるよう取りはからい、ホンナンと手を組んで、ジヌとドギンの結婚を阻止しようと画策する。一方、ジニに離婚をせかされたギョンチョルは、ついにドギンと離婚する。ところが、ギョンチョルが家に戻って離婚の報告をしたとたんジニから留学すると告げられ…。
第30回 胸の痛むプロポーズ
ドギンと別れると決めたものの、ジンミョンの言葉に心が揺らぐジヌ。気持ちを整理するため1人旅立ったジヌは、悩んだ末、結婚を決心して戻る。ジヌの報告を聞いて焦ったウンスとホンナンは、ジヌが別れようとした理由を調べ始める。ジヌは後ろめたい気持ちを抱いたまま、ドギンにプロポーズをする。
第31回 元妻への謝罪
ギョンチョルはこれまでのことをドギンに謝り、ボンネとファスンに離婚したことを伝える。ドギンに交際相手がいたことを知ったファスンは、ドギンの結婚に反対するが、ドギンは嫁ぎ先を去り、結婚するまでファスンと暮らすことに。一方、ウンスとホンナンは、顔合わせの席でドギンに恥をかかせようと企む。
第32回 苦しい言い訳
ジヌがドギンと別れようとした理由は、ユンソに関係があると確信したウンス。突然訪ねてきたウンスに探りを入れられ不審に思ったドギンは、ジヌに別れようとした理由を尋ねるが、ジヌは苦しい言い訳をする。ドギンが息子の死に疑問を抱き始めたのはウンスのせいだと聞いたジヌは、ウンスを警戒する。
第33回 屈辱の顔合わせ
ドギンとファスンはジヌの家族との顔合わせに臨むが、ホンナンがファスンに意地悪な質問をして窮地に追い込む。ファスンの過去を知ったジョンスクは、結婚に猛反対し、退席してしまう。ジヌからユンソがドギンの息子の死に関わっていると言うのなら証拠を見せろと言われたウンスは、証拠探しに躍起になる。
第34回 ウンスの暴走
ウンスはテファンに、生徒の交通事故を学校側で収拾したことがあるか尋ねるが、かえって何か企みがあるのではないかとテファンに疑われてしまう。その後、ドギンの息子の死の真相を知ったテファンはジヌに結婚を諦めるよう言う。一方、ドギンは息子が死んだ時の状況を調べてほしいと元同僚のキム刑事に頼む。
第35回 怒り
ユンソのせいで息子が死んだと知ったドギンは、ジヌを激しく責め、絶対に許さないと言い放つ。この件にウンスが一枚噛んでいると考えたテファンはウンスを問いただすが、ウンスはジヌのためにやったことだと言い繕う。ユンソはジヌに、学校をやめて海外へ行きたいと頼み、ジヌと共にドギンに謝罪しに行くが…。
第36回 補償金
ドギンの店の前でたい焼きを売る男の顔に見覚えがあったホンナンは、昔のアルバムを見て、その男が死んだはずのジナンかもしれないと考える。一方、ドギンはテファンに多額の補償金を差し出され、さらに怒りを募らせる。そんな中、ジヌとユンソが海外へ行くと知ったウンスとホンナンは、大喜びする。
第37回 ウンスの失策
テファンは、ジヌに会社を継がせるため、ジンミョンにユンソを連れて海外へ行くよう命じる。ウンスは考え直すようテファンに頼むが、ウンスの企みを疑うテファンから、ある条件を提示される。テファンの信頼を取り戻すため、ウンスはドギンに補償金を差し出し、ドギンにジヌを引き止めさせようとするが…。
第38回 命の代価
ドギンは、ファスンがウンスから補償金を受け取ったことを知り、激怒する。一方、ウンスの企てもジンミョンとの過去も全てお見通しのテファンは、ウンス母子に家を出ていくように言い放つ。ジンミョンはウンスをかばうため、“誰かの命を代価に会社を守った人に追い出す資格はない”とテファンにすごむ。
第39回 謎の交通事故
テファンの会社は流通事業の拡大により経営の危機に陥っていた。テファンは、テジングループのペク会長に資金援助を頼むがすげなく断られてしまう。その後、ペク会長の孫ドヒョンが交通事故に遭い死んだとの訃報が入り、ウンスとジンミョンは、この死にテファンが絡んでいるのではないかと疑いを深める。
第40回 生きていた夫
ジンミョンがテファンと対立してまでウンスをかばい続けることに我慢ならなくなったホンナンは、兄に会いたければウンスを追い出すようジンミョンに迫る。ジンミョンからジナンが生きていると聞いたウンスは、必死にホンナンからジナンの居場所を聞き出そうとするが、ホンナンは口を割らない。
第41回 ジヌの大決心
ホンナンのいうジナンが、ドギンの店に出入りしていた人物だと当たりをつけたウンスは、ドギンに居場所を尋ねるが、ドギンもまた教えようとしない。一方、テファンから説得されたジヌは、迷った末に会社を守るためユンソを1人で海外に行かせることに。ジヌから知らせを受けたドギンは空港へ行くが…。
第42回 再会
ジナンが生きていることを自分の目で確かめたジンミョンは、ジナンに妻がいることをウンスに報告する。一方、病院で診断を受け、死期が近いことを知ったギョンチョルはジヌに会いに行き、どこか遠い所でドギンと一緒に暮らしてほしいと頼む。そして、ドギンの元を訪ね、ジヌを許してはどうかと話すが…。
第43回 政略結婚
ウンスはジナンに会いに行くが、自分を全く覚えていないことに大きなショックを受ける。一方、ジヌは会社の経営を立て直すために銀行を回って融資を取りつけようとするが、思うようにいかない。テファンからヨンジングループ会長の娘イェジョンと結婚し、投資を受けるよう言われたジヌは困惑する。
第44回 父子の出会い
ウンスはヒョンソを連れてジナンに会いに行くが、妻がいるから家には戻れないと言われてしまう。テファンはジナンを妻と一緒に家に呼び入れるため、ヒョンソを置いて出ていくよう、ウンスに取り引きを持ちかける。一方、食堂の客であるイェジョンから、ジヌを好きな人だと紹介されたドギンは…。
第45回 憎き妻の存在
病気がほぼ完治したヒョンソは、ウンスにヒョジョンとの結婚の許しを得る。しかし、ウンスはヒョジョンとギョンテが付き合っていたことを知って激高し、ヒョジョンの職場へ押しかける。とうとうジョンスクにまで家を出ていくよう言われてしまったウンスは、ジナンの妻ヒョンボクに会いに行く。
第46回 ユンソの失踪
ジナンの記憶が戻ったことを知ったウンスは、再びヒョンボクに身を引くよう迫る。一方、イェジョンからユンソが海外で行方不明になったと聞いたドギンは、苦しむジヌを見て、自分のせいだと罪悪感を抱く。家を出ないと言い張るウンスに困り果てたジョンスクは、ジナンとヒョンボクを別れさせようとする。
第47回 姿を消した妻
ヒョンボクが家を出ていってしまい、突然の出来事に動揺するジナン。ウンスとジンミョンは、家に戻るようジナンを説得するが、ジナンはウンスとジンミョンがいる家には帰らないと拒絶する。一方、テファンはジヌにイェジョンとの結婚を強く勧める。イェジョンからジヌと婚約すると聞いたドギンは…。
第48回 カン家からの追放
家を追い出されそうになり危機感を覚えたウンスは、人を使ってヒョンボクを連れ去らせる。だが、ウンスの仕業だと知られてしまい、激怒したテファンに、ウンス母子は追い出されてしまう。それでもヒョンボクの居場所を言おうとしないウンスを悲観したヒョンソは、ウンスの目の前で薬を飲んで死のうとする。
第49回 宣戦布告
テファンの家に入ったジナン夫妻。その頃、テファンへの憎しみを膨らませていたウンスは、自分と手を組み、義父に謝罪させようとドギンに持ちかける。一方、ジヌはイェジョンに結婚はできないとはっきり伝える。イェジョンとの再婚を拒むのはドギンのせいだと考えたテファンは、ドギンに会いに行く。
第50回 切り札
テファンがドヒョン殺害を指示したと推測したウンスがドギンに捜査するよう促したことを知ったジンミョンは、ウンスの元を訪ねる。ジンミョンから話を聞いたジヌは、テファンに直接真相を尋ねるが、テファンは関与を否定する。一方、ヒョンボクはヒョンソを家に呼び戻したいとウンスに頼むが…。
第51回 事件の真相
ドヒョンの死は事故ではないとの通報が入り、捜査を始めた警察。ドヒョン殺害を指示した犯人を突き止めるため、ドギンはキム刑事に助言をする。その甲斐あって、犯人は捕まり、テファンの無実が証明される。テファンが犯人だと考え、足をすくおうとしていたウンスは、事件の真相を知り失意に陥る。
第52回 突然の死
ウンスはヒョンソを再びカン家に呼び戻してほしいとテファンに土下座して頼む。ウンスの様子に違和感を覚えたテファンは、入水自殺をしようとするウンスを発見し助けるが、自身は心臓麻痺で命を落としてしまう。テファンの葬儀でユンソを見かけたドギンは、すぐに追いかけるが見失ってしまい…。
第53回 ユンソへの思い
ウンスは、ヒョンソをジナン夫婦に託し、地方で一人暮らしをすることに。一方、ユンソを捜し出したドギンは、家に戻ろうとしないユンソに、何かあったら電話をくれれば1時間以内に駆けつけると約束する。ある日、ユンソの情報を提供してくれていた人物から、ユンソが監禁されているとの連絡が入る。
最終回 新たな一歩
カン家で高校認定試験に合格したユンソを祝うパーティーが開かれ、そこへ招かれたドギン。ユンソはドギンへの感謝の気持ちを手紙に記し、ドギンの前で読み上げる。ファン家もカン家もドギンとジヌが結婚することを望んでいたが、本人たちが動こうとしないため、それぞれ、ひと肌脱ごうとするが…。
事故で亡くなった息子が通っていた高校の前で食堂を営む。
正義感から生徒たちを手荒く叱りつけることも。
夫婦仲は冷え切っているが、夫の家族を献身的に支えている。
出演作:「カムバック マドンナ~私は伝説だ」「約束の恋人」
生徒たちの問題行動に手を焼く高校教師。
財閥であるカン家の三男だが、実家とは距離をおいている。
妻の死がきっかけで、同じ高校に通う息子との仲はぎこちない。
出演作:「3度結婚する女」「オレのことスキでしょ。」
ドギンの夫。
内助の功で公認会計士になったが、息子の死後、家庭を顧みずジヌの妹と不倫関係に。
出演作:「美女の誕生」「シンデレラの涙」
カン家の長男ジナンの婚約者だったが、結婚直前にジナンを亡くし、カン家で息子と共に暮らしている。
一見、温和に見えるが、息子をカン家の後継者にすべく、画策している。
出演作:「黒の旋律」「愛の贈りもの~My Blessed Mom~」
カン家の次男の妻で女優。
夫が自分よりもウンスを気にかけているため、ウンスを目の敵にしている。
出演作:「結婚の女神」「王(ワン)家の家族たち」
演出:キム・グンホン、パク・サンフン
脚本:ハ・チョンオク
2016年9月2日(金)発売
7枚組
第1回~第14回収録
KEDV-0510
価格:17,500円(本体)+税
封入特典:ストーリーブック
2016年10月4日(金)発売
7枚組
第15回~第28回収録
KEDV-0511
価格:17,500円(本体)+税
封入特典:ストーリーブック
2016年11月2日(水)発売
7枚組
第29回~第42回収録
KEDV-0512
価格:17,500円(本体)+税
封入特典:ストーリーブック
2016年12月2日(金)発売
6枚組
第43回~第54回[完]収録
KEDV-0513
価格:15,000円(本体)+税
封入特典:ストーリーブック
特典映像:インタビュー、制作発表会