5月26日にソウルで開催された第51回百想芸術大賞で、ソン・ユナがTV部門 女優 最優秀演技賞を受賞した「ママ ~最後の贈りもの~」DVDを本日リリースいたしました。
カナダで画家として成功したシングルマザーのスンヒ(ソン・ユナ)は一人息子のグル(ユン・チャンヨン)と暮らしていた。そんな中、末期の胃がんに侵され6か月の余命宣告を受けた彼女は韓国に帰国することを決意し、かつての恋人でグルの父親でもあるテジュ(チョン・ジュノ)の住む街に引っ越すことにする。ある日、テジュの妻ジウン(ムン・ジョンヒ)が金銭トラブルを抱えていることを知ったスンヒ。途方に暮れていたジウンはスンヒに助けられたことで心を開き、何か役に立ちたいと申し出る。そんなジウンに対し、スンヒはグルがテジュの息子であることを隠して母親代わりになってくれるよう頼む。実はスンヒは病気のことを秘密にし、この世に一人残していくグルに家族を作ろうとしていたのだった。最期の瞬間まで息子への愛だけで生きようとするスンヒだったが...。
本作は、母と息子の愛の絆、そして女同士の友情を描いた感動作。
6か月の余命宣告を受けた主人公スンヒを演じるのは、大ヒット作「ホテリアー」以来6年ぶりのドラマ復帰作となる演技派女優ソン・ユナ。百想芸術大賞授賞式では、"母親になり6年ぶりにカムバックした本作が母性愛をうたった作品で、この巡り合わせが自身にとってとても意味があり、感慨深い"とコメント。また、"撮影中"ママ"である私に気遣ってくれた息子の成長に感謝し、あまり一緒にいられなかった事にすまない"と感極まり涙を流す場面もあった。
共演は、スンヒの元恋人でグルの父親テジュ役をチョン・ジュノ、テジュの妻で良き理解者としてスンヒと心を通わせるジウン役をムン・ジョンヒ、人気急上昇中の若手俳優ホン・ジョンヒョンがスンヒに思いを寄せるジソプ役を熱演。
不器用なスンヒと息子グルとの親子愛、決して友人になり得ないはずのジウンとの友情、そして、人生のタイムリミットが近づくスンヒを献身的に支えるジソプとの切ない恋愛模様など、これまでにないオリジナリティあふれるストーリーが視聴者の涙を誘い、韓国で最高視聴率20.3%(AGBニールセン調べ)を記録!
最期の瞬間に訪れた最高の奇跡――
「ママ ~最後の贈りもの~」ぜひお楽しみください!
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